2012年02月22日

地元CUP参戦記

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今回の地元カップGTクラスは、私の監督気取りって件がありましたが、と言うのも本気で総合優勝を取りに行く気の参戦でした。
大将IN選手は天性の才能で確実にAメイン狙い。副将O選手はキャリアでAメイン狙いまたチーフメカニックとしても活躍。特攻隊長ロコ選手はベストラップは速いので一発Aメイン狙い。この坂戸八幡CUP上位3名の代表者と戦って来ました。

各サーキット上位2名の結果によって争われる地元カップ。カーペットなら絶対優勝、負けたら二度と出ない位の気持ちでいましたが、何せ今回はクレイジーアリーナではほぼ誰もやらないウレタンコース。IN選手に至っては初めてのウレタン走行。1月21日のクレイジーナイトレースが終わってからウレタンに全員シフトして約10日間練習の日々、、、それでもO選手が早い段階からウレタンの研究をしてくれたかいもあって早々に基本セッティングも決まり、あとは慣れるだけでしたが、何せ走行する人が少なく、レイアウトを変えるたびに2日目まではグリップが今一という状況。それでも、カップ出場のブレット選手と協力体制のニッカさんと私で常時4,5人体制で練習できました。

予選1回目、IN選手5位、O選手12位、ロコ選手27位
48人中予選通過18位まで。A〜Cメイン各4名Dメイン6名で上位2名が勝ち上がり、総合優勝を狙うにはちょっと辛い。そして、予選2回目スタート

予選O選手

私「組み合わせがあまり良くないけど、もう少し上を狙って頑張って下さい」
O「ウルトラGTで鍛えられてるので大丈夫です。」と、
目頭が熱くなる。操縦台に立つO選手、物凄い形相だ(超気合はいってる)もう涙がこぼれ落ちそうだ
結果は順調にトップを走るが、周回遅れのスタックが気になったのか、手前コーナーでスタックしてしまいバックが上手く出来ずロスがあり予選結果16位。

予選ロコ選手

私「思いっきり行って来い」
ロコ「わかりました」と、
また目頭がヤバイ。真面目なロコ選手プレッシャーとなってしまったか、いつもの一発を出しきれず予選結果18位。それでもギリギリセーフで決勝進出。

予選IN選手

余裕のIN選手にはなんと声を掛けたか覚えてない。(笑)
予選結果変わらず5位。Bメイン

決勝Dメイン

O選手とロコ選手出場。もう勝ちあがる他ない、祈るだけだ。
途中ワンツーをゲットするが、荒れたレース展開。ロコ選手とは事前に2回以上つっかえたらチームオーダー発令と相談済み。しかし、荒れた展開は続き、2人とも順位が入れ替わる。残念ながら2人とも勝ち上がりならず、、、

決勝Bメイン

IN選手に賭けるしかなくなった。
O選手にはDメイン終了と同時にIN選手のAメイン用のモーターの準備を依頼。O選手はIN選手のBメインのレースを見に来ない。勝ち上がりは当たり前と思っているようだ。
そしてBメイン決勝。トップを走るも後半譲ってるし、Aメイングリット5番と6番じゃ違うだろとか心の中で思ったが、聞けばフリクションダンパーが途中で飛んじゃったみたい。よくフリクション無しであの走りが出来るわなぁと感心する。2位でチェッカー勝ち上がり。

決勝A

決勝前。チーフメカO選手、IN選手の失くなったパーツを自分のマシンからフル移植+メンテ
隣でIN選手は何もしないでストレッチ。完全ワークス体制だがな
っていうか、お互い凄い信頼だ。
いよいよ決勝
私、半分冗談で「もう優勝しかないからね」
IN選手「決勝は長いから大丈夫です。何とかしてきます。」
うぉ〜何ということでしょう優勝する気でいるようです。Aメイン6番グリットで
さあスタートです。
余裕のゆっくりスタートクラッシュしてるマシンをかわし序盤で4位まで上がる。もしかしたら、あるかもな(私)何度かミスするも3位に、この時点で様子見走行にシフトしてる。そして2位浮上、まだレース前半。私もこの時点でようやく優勝が見えてきたが油断は禁物だ。しばらくすると、このレース完全に彼の術中に。一度は仕掛けるも、絡むのを嫌って止めたようだ。早くトップに出て余裕をもちたいと思うのが普通だが、彼の場合ゴールをトップで通過すればそれで良いのだ。見てる方はたまらないが、気がつくとニヤニヤしてしまう。
その後も、詰めてみたり、少し離して追走したりとミスする気配すらなくまたミスしてもすぐに同じ距離に戻ってくる。トップを走る選手はたまらなかっただろう。
後半ミスからか若干離されるものの、残り時間がアナウンスされるたび、彼のゾーンに入っていく
そして、残り2分30秒をきって次の周トップがミス、ついにトップ浮上。
その後、レースを面白くしようと思ったのか、安全策に出たのか周回数の調整に入ったのかは不明だが、見事優勝!!
自分一人のファイナルラップで転倒したのはご愛嬌ってことで
ん〜年をとると涙腺が弱くなるね。隣のおっさん(O選手)と抱き合って喜びました。
この3名ならいけると確信していましたが、残念ながら総合優勝は逃してしまいました。でもIN選手が個人優勝を取ってくれたし、
正直、他のサーキットの方々はクレイジーアリーナはノーマークだったと思いますのでシテヤッタリって感じ(笑)

最後に今回、関わってくれたすべての皆さんありがとう。

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posted by CA at 12:31| 日記